あるヘラジカの物語

あるヘラジカの物語

● ポイント 115pt

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1,650 税込

版型 A4判 版型とは

最新刊発売日 2020年09月02日

カテゴリ 絵本

作品概要

「第2回親子で読んでほしい絵本大賞」受賞!
朝日新聞「天声人語」(2020/11/12)で紹介!
星野道夫が遺した1枚の写真から生まれた物語。

アラスカのデナリの山のふもとで、1頭のオスのヘラジカがたくさんのメスと暮らしていた。
ある日、この群れによそ者の1頭のオスが近づいてきた。
メスたちを自分のものにしようと思っているのだ。
群れをひきいるオスは、よそ者に向かっていった。

オスどうしの激しい戦いが始まった。
2頭は、何度も体当たりをし、角をぶつけあった。
オスのヘラジカは体重が800キロもある。
ぶつかったら車だってひっくりかえる。

戦いは、長い時間続いた。

ガキ!
大きな角と角がぶつかってからまった。そしてはずれなくなった。
2頭は戦い続けるしかない……。

多くの野生動物の姿を写真におさめた星野道夫は、1996年、事故によって世を去りました。 同じ動物好きとして、星野道夫と親交のあった鈴木まもるはある夜、星野の遺した2頭のヘラジカの写真を夢に見て「絵本を創ろう」とひらめき、アラスカに飛びました。そしてできあがったのが、この絵本です。

大自然で暮らす動物たちの壮絶なドラマと、生命のつながりを描いた絵本。

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