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2世紀のインドでバラモンの家に生まれ、すべての学問を学び尽くした竜樹(ナーガールジュナ)は、心を満たしてくれるものを求めて旅に出るが、満たされず放浪の末、大乗仏教に出会う。そこには力強い生命の法が説かれていた。『中論』『大智度論』『十住毘婆沙論』などを著し、「空」の理論を大成した竜樹の生涯を描く。
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