もののけファンタジー「陰陽師と天狗眼」1巻、熊谷健太郎＆笠間淳出演のボイスコミックも

歌峰由子原作による三戸「陰陽師と天狗眼-巴市役所もののけトラブル係 THE COMIC-」の1巻が、本日2月14日に発売された。

歌峰の小説を三戸がコミカライズした同作は、広島の架空の町・巴市を舞台に展開するもののけファンタジー。常に怪異と隣り合わせである巴市の市役所には、危機管理課特殊自然災害係、通称・もののけトラブル係が設置されている。主人公の陰陽師・宮澤美郷はもののけトラブル係に配属され、巴市を訪れるもあるトラブルで住む家を失ってしまった。途方に暮れる美郷だったが、フリーの山伏として活動する狩野怜路に救われ、彼と同居することになり……。現代の広島を舞台に、公務員陰陽師・美郷と“天狗眼”を持つ怜路のバディが、怪異の起こすさまざまな問題に対峙するさまを描く。コミックブリーゼで連載されている。

1巻発売を記念し、熊谷健太郎が美郷、笠間淳が怜路を演じたボイスコミックが発売中。熊谷と笠間のサイン入り色紙がそれぞれ2人ずつ計4人に当たるキャンペーンも行われている。キャンペーンの詳細は単行本帯などで確認しよう。

(c)三戸 (c)Yoshiko Utamine／キルタイムコミュニケーション