「ダンまち」大森藤ノ原作「杖と剣のウィストリア」アニメ化!天崎滉平・関根明良が出演
小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で知られる大森藤ノが原作を担当、作画を
「杖と剣のウィストリア」は、別冊少年マガジン(講談社)で連載中のファンタジー。一人前の魔導士をめざして魔法学院に入学した主人公ウィル・セルフォルトには、“魔法がまったく使えない”という魔導師として致命的な弱点があった。同級生や教師から冷たい視線を浴び、くじけそうになりながらも、強い気持ちで邁進していく努力家のウィル。彼は剣を執り、魔法至上主義の世界で戦い抜いていく。単行本は最新9巻が本日2月8日に発売された。
魔法は使えないが、実は誰よりも強い力と卓越した剣技を持つ主人公ウィル・セルフォルトを演じるのは
アニメーション制作はアクタスとバンダイナムコピクチャーズが共同で担当。監督・シリーズ構成・脚本には「チェンソーマン」でアクションディレクターを務めた
ティザービジュアルには、ウィルとエルファリアの姿とともに「幼き日の約束を果たす為、少年は塔の頂を目指す――」というキャッチコピーが入れられた。特報PVにはウィルによるアクションシーンもたっぷり収録。天崎と関根によるキャラクターボイスも聴くことができる。
また作者、スタッフからのコメントも到着。アニメ化を受け、大森は「『アニメ化決定!』まるで魔法の呪文のようです。体は炎のように熱くなって、心臓は風の音のように高鳴っています。つまりワクワクとドキドキです!」と喜びを表現する。“アニメ作画オタク”を自称する青井は「吉原監督は『Fate/apocrypha』の時に一目惚れして追いかけているアニメーターさんの一人でした! なので最初に監督の欄にお名前拝見した時から喜びのあまり震えが止まりませんでした」と、監督にも言及しながらアニメに期待を寄せた。
アニメ化を記念し、マガジンポケットでは原作マンガ2巻までの無料公開を、2月14日23時59分まで実施。さらに3月24日に「AnimeJapan 2024」内にて、天崎と関根の登壇する「杖と剣のウィストリア」のステージイベントが開催されることも決定した。
大森藤ノコメント
「アニメ化決定!」
まるで魔法の呪文のようです。
体は炎のように熱くなって、心臓は風の音のように高鳴っています。
つまりワクワクとドキドキです!
スタッフやキャストの皆さん、プレッシャーもあるかと思いますが、どうか魔法の授業のように楽しんでください。
そしてウィストリアという作品を見つけて、応援して、「アニメ化」という魔法をかけてくださったファンの皆様。本当にありがとうございます。
杖と剣が交わる物語、どうか楽しみにしていてください!
青井聖コメント
「杖と剣のウィストリア」祝!!アニメ化決定
監督はあの