攻殻機動隊の新作TVアニメ、サイエンスSARU制作で2026年に放送 士郎正宗の原画展開催
これは本日5月25日に、原作の連載35周年を記念して行われた音楽イベント「DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」で上映された特報映像内で明かされたもの。特報映像には、新作アニメで描かれるドラマを予感させる、原作の象徴的な場面が収められた。併せて新作アニメのティザービジュアルを公開。草薙素子とフチコマを描いた単行本イラストが用いられている。
これらの情報とともに、士郎にとって最大規模となる原画展「士郎正宗の世界(仮)」が、2025年春に東京・世田谷文学館で開催されることも発表に。世田谷文学館の開館30周年を記念して行われるこの原画展では、原画から浮かび上がる、これまで士郎が築いてきた物語の世界観、画力、先見性を紐解いていく。さらなる詳細は、続報を待とう。
さらに昨年劇場公開された映画「攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間」のBlu-rayが、8月28日にリリースされることが決定。パッケージには、キャラクターデザインを手がけた
「士郎正宗の世界展(仮)」
時期:2025年春開催予定
会場:東京都 世田谷文学館
主催:世田谷文学館、講談社、パルコ
企画協力:青心社
TVアニメ「攻殻機動隊(仮)」
2026年放送予定
スタッフ
原作:士郎正宗(講談社KCデラックス刊)
アニメーション制作:サイエンスSARU