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眠りたいから彼らに惹かれて恋をした。――大晦日の夜から急変した蘭(ラン)の態度。そのわずかな変化に違和感を覚え、彼の本意を聞き出そうとする汐(シオ)。そして告げられた言葉はシオを激しく動揺させる。その揺らぎは、次第に涯(ガイ)との関係にも影響を与えて……!? 「悪いのは私なの?」望まない形で崩れていくバランス。添い寝屋「ストライプ・シープ」のオーナー・シオさんの眠れぬ日々はいつ終わるの?
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