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神崎(かんざき)の力を利用し、国交省キャリアの寺本(てらもと)との勝負に勝った二宮(にのみや)。しかし、寺本は意趣返しのために、二宮が担当する総務省の事業計画をすべて潰すと豪語。実際に計画が頓挫しかけ、二宮は窮地に追い込まれる。政策交換で事態の打開を図ろうと考えた二宮は、ついに自ら、神崎に“仕事”を依頼することに--。
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