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“初代・太四老(たいしろう)が長(おさ)”四方堂(しほうどう)は、鬼眼の狂(きょう)を歯牙にもかけず。だが鬼眼が見せる一筋の“希望”に、四方堂の脳裏をよぎる悲しき想い出……。一方、陰陽殿“紅の塔”では“時人(ときと)”の前に早くも梵天丸が絶命す……!?
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