ポイント 1% 5pt
「ずっときみがほしかった。何度きみを心の中で抱いたことか…」両親を亡くし身分を失った元伯爵令嬢エリーゼは、叔父に無理やり結婚させられそうになっていたある日、密かに慕っていた美しい青年アルトゥールに、強引に抱かれてしまう。王子という身分を明かされ、婚約者として王宮に招かれるが、彼に優しく愛されてもどうしてもとまどいが消せない。あのときの彼は普通ではなかったのでは!?
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?