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約900年前の出雲に、倒壊した出雲大社が再建できるほどの、大量の巨木が流れ着いたという。あたかも神助のような、長さ45メートルの巨木100本……いったいどこから漂流してきたのか?一方、現代でも、2007年の新潟県中越沖地震の際、震源地に近い“出雲崎”沖に突如、大量の古木が浮上したという。このふたつの謎、宗像の推理で結ばれるのか…?
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