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公卿の娘・杏子は、東宮の「添い臥し」を命じられることになった。それはいずれ帝となる東宮の、最初の一夜をともにするという重要なお役目。だが、東宮からは幼いころから執拗にいじめられた記憶しかない。彼と一晩過ごすなんて…!密かに祖母のもとへ逃げようとした杏子は、暴漢から助けてくれたはずの男に監禁されてしまう。人形のように弄ばれ、苦しいほどに甘く苛まれる日々。あなたは一体誰なの…!?
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