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R・W・C(リアル・ワールド・チャンピオンシップ)に、日本代表として出場中の花マル。初戦でモンゴルのナルマンドゥに敗れたが、その後3連勝で2位となり、帝王・デュマと決勝トーナメント出場をかけて戦う。だがデュマの壁は厚く、形勢は圧倒的に不利だ。しかもデュマの視線は対戦中にもかかわらず、オール一本勝ちで予選リーグを終え、試合場下に陣取る木元に向けられていた。それを見て闘志をかき立てられた花マルは、反撃を開始する。
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