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空手師範の父に極端に男らしく育てられた木嶋龍紀は、変な男を引き寄せる自分の女顔が大嫌いだ。それなのに取引先の若社長・向坂史郎は龍紀の顔をきれいだと褒め、犬のように懐いてくる。もしやこいつは軽蔑すべきゲイなのかと警戒した矢先、向坂に告白された龍紀は立場も忘れて彼を殴り飛ばしてしまった。そのことを黙っている代わりにと向坂が出してきた条件は、育ちのいい彼らしく無害なものだったのだが…。
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