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食事を全て残されると、その皿を作った者は呪われるいわく付きの“モンスター”こと、中年女性客・遠山。今まで作った前菜に全く手をつけてもらえなかった三星は、ナポレオンの言葉からヒントを得て、彼女の求める料理が「フランス料理であって、フランス料理じゃないもの」ではないかと考える。そして迎えた、三星が遠山に前菜を出せるラストチャンス、その結果は…!?
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