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あたしの胸が大きくなったのは、彼のせい。胸がまた大きくなった。大好きな幼なじみ・太郎くんは、あたしの胸が大きくなったと嗤(わら)って、そしてイジワルに言う。『やっぱ胸は、ほどほどの大きさがいいよな』オシャレした私を見て、バカにしたように言う。『おまえ、俺にどうされたいの?』…好きになってもらいたいの。その気持ちを、あなたは今日も、嗤う…。
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