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京で新妻との穏やかな新生活を送る春海(はるみ)に届いた、関孝和(せき・たかかず)の衝撃的な稿本。江戸では、義兄・算知(さんち)と本因坊道悦(ほんいんぼう・どうえつ)との勝負碁も決定。道策(どうさく)との真剣勝負も近いと見えた矢先、立て続けに幕府の大物から呼び出された春海は、ある重大な役目を担う事となる……。日本独自の暦を作った男・渋川(しぶかわ)春海、その生涯を懸ける大事業に着手!!
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