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妹の怜子が、平吉に50万円借りに来た。付き合っている男・大河原に渡すためである。平吉は怜子に言った。もしその男に惚れているなら、借金を断れ。どうしても助けたいと思うなら、50万円やってしまえ、そして別れろ…と。そして春子も、小松原の会社に戻らねばならなかった。別れるために、平助に抱かれる春子…。「愁色」5~6以下、「献身」1~3「爛熟」1~6を収録。
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