ただ、きみの傍にいるだけで(3)
作品概要
彩果は亡くなった慎也の好きだった人…。彩果は心臓が悪く、危険な状態であった。手術は成功し意識が戻った彩果は綾奈を病室に呼ぶ。…密かに芙実弥にも思いがあった彩果。戸惑う綾奈に、すべての胸の内を明かす。それは芙実弥の綾奈に対する想いであった。彩果の話を聞きながら、綾奈は尚之にいわれた言葉を思い出していた…。「もう、何があっても離れちゃダメだよ」。それはあたしにとっても一番大切な…。切なくもゆっくりとつむぎ出されるピュア・ラブストーリー、いよいよ最終巻(全3巻)! 巻末に読切短編1作も収録。単行本未収録のカラー原稿も満載!!
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330 円税込