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『王立図書館の氷の華』―編纂者として働くロザリンデは、雪のような美貌と冷たい態度から人々にそう呼ばれていた。だが、本当は極端に口下手なだけ。そんな彼女に、王国の文化発展に貢献した功績で、最高勲章である『雪華星章』が与えられることになる。重要な情報も扱うため命を狙われるロザリンデは、彼女の性格を唯一理解してくれている騎士・レインとともに王城へ向かうが…?
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