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何者かが操る一言主に追われ、たどり着いた屋敷で待っていたのは謎の女、鈴子。彼女は晴明を“魔”へ誘うとするが……。平将門も以前にその女と会っていたことが発覚。事件の真相が少しずつ見えてきた能宣らは保胤がかくまっている晴明の許へ向かうが…。心の闇につけこもうとする鈴子や一言主に必死であらがう、若き日の希代の陰陽師、安倍晴明を描いた加門七海原作のオカルト伝奇第三巻!
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