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ボクシングを離れ、営業マンの会社員となった棚夫木。新たなやり甲斐を見つけようと日々懸命に働く中、リクから「棚夫木克海のボクシングを教えてくれ」と言われたことを思い出し、自宅のパソコンで何気なくメガトンジムのホームページを見る。するとそこには、東日本新人王の決勝進出を決めたリクの誇らしいガッツポーズ写真がアップされていて…(第70話)。
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