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三倍以上も年上の公爵の第四夫人となった没落貴族の娘アンネリーゼ。覚悟は決めていたものの、不能の夫の夜の玩具にされる日々は想像以上に辛かった。そんなある日、公爵邸に異国の青年貴族ザシャが賓客として滞在することに。天衣無縫の明るさで、人妻と知りながら堂々とアンネリーゼの寝室に窓から忍んでくるザシャ。くすぶる官能だけを知る純潔の身体は、諦めかけた恋の予感に熱く疼くが…。
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