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まだあどけなさを残す花音を執拗に付回す男がいた。なにも知らずいつもの帰り道に一台の車が。花音は疑う素振りもなく歩いていこうとする。開かれた後部座席から牙をむいた劣情が顔をだす。連れ去られはじめて思い知らされる未曾有な仕打ちに花音はついに力尽きた。次から次に流し込まれる液体が頭上へと吹き上がる。
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