[ライトノベル]スーパーヒロイン学園 (全2冊)
作品概要
″ヒーローを育てる女子校『ヒロインアカデミー』に通う亜依と悠美。シェアハウスで共同生活をしている二人のもとに、新しい同居人が加わることになった。新しく入ってくるのは、噂によるとA級のかなり凄いヒロインらしい。けど、実際きたのは、なんか全然強そうじゃないほんわかした女の子、熊瀬川リン。なんとなく変だなと思いつつ、ヒーロー課外活動に出る3人。すると、いい具合に事件が起きて、いい感じに活躍する亜依と悠美。でも、なんかボーッとしてるリンはまんまと犯人に捕まって人質になってしまう。自力で脱出するよう促してみるも、なぜか一般人より弱いリンは全然逃げられない。いや、そんなはずはない、きっとこの子はピンチで能力を発揮するタイプの子なんだと思い、二人はもう少し様子を見てみる。すると、見るに見かねた横にいる一般人のオッサンが急に犯人に飛びついてリンを救出した。そう、全戦全勝、噂のスーパールーキーのリンは「危なっかし過ぎて周りにいる一般人がなんとかしてしまう」という、人を守るのではなく、人に″″守られる″″、色んな意味で奇跡のスーパーヒロインだった。″
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,397 円税込