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【ずっとこんなふうに名前を…呼んでほしかった】病床の父のため、将軍代理となった薄雲。しかし、弱い立場の女たちを守ろうと、相変わらず吉原へ出入りしていた。そんな薄雲の姿を見て、次期将軍・紀伊徳川家藩主の宗将が彼女を見染める。しかし薄雲の心は、離ればなれとなった残月のもとにあり…。恋あり冒険ありの大江戸活劇、ここに終幕!!
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