[ライトノベル]王太子の運命の鞭 (全1冊)
作品概要
王太子ラヴィークは興奮していた。 鞭を操る男爵令嬢レナの姿を見て、彼女こそが運命の人だと確信したからだ。 彼はすぐさまレナと結婚し、期待に胸を膨らませて彼女を寝室へ連れていく。 一方、レナは混乱していた。 突然、国の英雄である王太子に「ぶってくれないか」と懇願され、 瞬く間に結婚させられていたからだ。 レナに人をぶつ趣味は無い。 誤解を解こうとするが聞いてもらえず、追い詰められたレナは泣きそうになってしまうのだが……。
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682 円税込