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鈴里高校と鵠沼学園の合同夏合宿は中盤へ。二年連続高校書道日本一を狙う一条毅が、三浦先生に話した「書の甲子園」への構想は高校生の域を超えたものだった。一方、何を書くか決めていなかったユカリとひろみは図書館に出かけ、望月は一条と一緒に三浦先生の家へ向かう――そして、以前から気になっていた三浦先生が若い頃に出会ったという凄い書家の作品をユカリは見に行くが…!?
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