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『本作が「ふれなばおちん」の本当の最終話かもしれません』。作者・小田ゆうあの言葉からもわかるように、この作品が「ふれなばおちん」の集大成! 泣くかもしれない、嗚咽するかもしれない、優しくなるかもしれない…。生きるとは、愛するとはどういうことか。答えが見つかりそうな気がする――。
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