ポイント 2% 7pt
伊月の復讐は未遂に終わった──。それでもなお天使の身を案じ続けるあさひは、天使への思いを自覚し始めていた。そんな折、伊月は「天使が犯人ではない」という証拠を偶然見つけてしまう…。一方、天使は、あさひのそばに居るべきなのは、あさひが唯一心を許す伊月だと思い、自らは身を引こうと決心する。そして、ついに“あの日”の真実を、伊月の前で語り始めるのだった…。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?