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仕事場の留守番を任された茅生(かやお)は、目の前に突然現れた酔っ払い女につかまってしまい、仕方なく仕事場に連れてくる。翌朝、彼女は記憶喪失であると言い出し、半ば強引に茅生と共に過ごすことになってしまう。作詞家である茅生の詩を、彼女は好きだと言ってくれたが、嘘をついている彼女を信用することが出来ず――。
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