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昭和初期、天性の歌声をもつ小夜子は、いつかトーキーで歌う女優になりたいと夢を抱く。その歌声に才能を感じたピアニストの浅海は小夜子にオーディションを提案。意気揚々と会場を訪れた小夜子だったが、そこで聴いた少女・月子の歌声に圧倒される。二人の天才少女が出会い運命が動き出す、待望の2巻!
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