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双一が藁人形で誰かに呪いをかけた夜、路上で倒れている別のクラスの男子が発見された。翌日、教室で自分のすごさを独り言のようにつぶやく双一を不気味がる女子達。同級生の黒田と秋山の大ゲンカをおもしろがる双一は、ある呪いを思いつく。その晩いつもの杉林で、双一は人形の身体を土の中に埋めると、翌日黒田が行方不明になってしまった。そして、杉林には意外な人物が――。
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