回想列車 2
作品概要
平成初頭、2号機&3号機の時代。
今では信じられないような攻略法の数々が
パチスロには存在していた――。
【2巻/収録内容】
平成四年、無職のスロプーだった中武一日二膳青年は
破壊的威力の攻略法「ボフセット打法」で荒稼ぎする。
しかし、それと引き換えに彼を待ち受けていたのは
人生最大最悪の「逃走劇」だった。
REGボーナスを目押しでビッグに変換する荒業
「サファリBAR→7変換打法編」
ノーフラグから自由自在にビッグを揃えられる
「世界全滅打法編」
ファンの間では伝説とされる逃避行
「田園逃走劇編」を収録。
合計324Pの大ボリュームでお届けする
スリリングで、デンジャラスで、アメイジングな
ノンフィクションストーリー。
何もかもが熱かったあの頃。
今、青春が加速する――
【著者略歴】
■原作/中武一日二膳
本名・中武睦(なかたけあつし)。
1973年生まれ、埼玉県出身。
パチスロのモーニング奪取に明け暮れた結果、
高校を中退。
長期に渡る無職生活の末、
1998年にパチスロ必勝ガイドの門を叩き、
以降はライターとして活躍中。
■漫画/奥田渓竜
1988年漫画家デビュー。
以降、様々な漫画誌で作品を発表。
パチスロパニック7にて「パチスロ115番街」で人気に火がつき、
別冊パニック7連載中の「パチスロひとり旅」で人気を
不動のものにする。
「パチスロパニック7&パニック7ゴールド」で連載中の
「回想列車」にて平成初期の雰囲気を見事に再現、
新境地を切り開いた実力派。
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770 円税込