原作版 左ききのエレン(3): 不夜城の兵隊
作品概要
天才になれなかったすべての人へ――。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤めるデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働き、ようやくアートディレクターに就任する。しかし、新しくついた実力主義の上司に降格を言い渡され、事態は思わぬ方向へ傾き始める。
2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化!「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。描き下ろし「左ききのエレン 2018」を収録。
『左ききのエレン』3巻 不夜城の兵隊編
・15話「はじまったら、はじまった時わかるよ」
・16話「ガッツしかないから」
・17話「先輩を倒すために」
・番外編「広告営業の心労 前編」
・番外編「広告営業の心労 後編」
・18話「オレ達はもう上司と部下じゃねぇ」
・19話「才能ってもんの正体を知ってるか?」
・左ききのエレン 2018「横浜・海堂宅にて」
■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。
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