原作版 左ききのエレン(9): 左ききのエレン・前
作品概要
天才になれなかった全ての人へ――。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤めるデザイナー。ようやく社内外での定評を得られるようになった2010年秋ごろのこと、園宮製薬のリブランディング案件に関わることになるが……。運命の歯車は回り、「その時」は刻一刻と近づいていた――。
2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化! 「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。描き下ろし「左ききのエレン 2018」を収録。
『左ききのエレン』9巻 左ききのエレン・前編
・第52話「言うんだ」
・第53話「私のものだ」
・第54話「来ちゃった」
・第55話「一番幸せだった時を思い出す様に」
・第56話「置いて行かれた悲しみは」
・特別編「キャラクター相関図」
・左ききのエレン 2018「岸服装学園にて」
■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。
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