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「いいよ、私を閉じ込めて。義一郎さんが帰ってきたら、毎晩慰めて、抱いてあげる…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた莉々奈。夫となった西義一郎とは最悪の出逢いだったものの、心の深くで惹かれあったふたりは、日ごと愛を深めていく。義一郎を苦しめてきた西家の歪みを直したい…いつしかそう願うようになった莉々奈は、ついに義一郎の母のゆくえを突き止めたのだが…
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