しゃにむにGO (1-32巻 全巻)
作品概要
伊出延久はスポーツ万能で将来を有望視される陸上ランナーだった。
しかし、中学3年生のある日、偶然見かけた幕ノ鎌高校テニス部の尚田ひなこに一目惚れ。陸上をやめ、彼女と同じ高校に進学し、テニス部に入部する。
同じ年、ジュニアでは有名だった選手滝田留宇衣もテニス部に入部する。プロのテニスプレイヤーを目指す留宇衣だったが、父親に反対され、テニスでは無名の高校に進学してきたのであった。
延久と留宇衣はダブルスを組むことになり、テニス初心者の延久はめきめきと腕を上げていく。
一方、急成長を遂げた延久に嫉妬しながらも留宇衣は次第に延久を認めていく。
大会での活躍を通して、2人の名は全国の高校テニス界に知られるまでになる。
そうした中、延久はかねてからの憧れの人、ひなこにも接近していく。
しかし、ひなこのいとこにして高校テニス界No.1の実力者佐世古駿もまた、ひなこに急接近、延久のライバルとして立ちふさがる。
一方、駿は留宇衣のジュニア時代からのテニスのライバルでもあった。
かつては、留宇衣の方が実力で上回っていたのだが、今では駿に大きく水をあけられ、留宇衣は焦りと苛立ちを感じていた…。
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13,761 円税込