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文化庁メディア芸術祭大賞受賞作!!思わぬところから自分自身の出自の秘密を知ってしまう及川。父の死に関わっている死刑囚 深堀と対峙する。死刑を執行する側とされる側。新人刑務官・及川直樹と死刑囚・渡瀬満の禁断の友情を通じ、死刑制度の<今>を描ききった衝撃の問題作。『きらきらひかる』でおなじみの著者が描く第5巻です。
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