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ちょっとだけ不思議な力を持つ下流貴族の娘プリシア。王宮で働くことを選んだ彼女は、文官クリエットが疲れて眠っている場面に遭遇する。 彼に癒しを与えたプリシアはクリエットに気に入られ、昼の短い時間だけ、彼と二人の時間を過ごすことに。 そのことを知り勘違いした王太子ヘンリーに「この機会に結婚したらどうだ」と言われたクリエットは、相手がプリシアなら悪くないと思いはじめ――。
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