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夜中、のどがかわいて目がさめた。「あれ? お父さん、なにしてんの」お父さんの首すじから、小さな虫のようなものが落ちた―(「虫が、ぶうん」)。最近、近所で、ひんぱんに放火がつづいている。ケータイが鳴った。「鷹っち、やべぇ、警察がおまえをさがしてる」―(「友だちだよね?」)。日常の世界が、いつのまにか姿を変えていく…。奇妙な世界のアンソロジー第2弾。
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