ポイント 1% 10pt
まめまめくんは、なぜか生まれたときから豆つぶみたいに小さかったのです。マッチ箱の中で眠り、お人形の靴をはき、バッタに乗って探検したり、おもちゃの車に乗って遊んだり、小さいことなど気にもせずに楽しく過ごしていました。そう、小学校に入学するまでは……。思いもかけない結末が勇気を与えてくれる、さわやかな物語です。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?