絶望の沖縄 1 差別と売春の島

絶望の沖縄 1 差別と売春の島

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発行形態 雑誌

最新刊発売日 2019年11月27日

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作品概要

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絶望の沖縄 1 差別と売春の島


今なお米軍に土地を奪われている、基地に囲まれた戦争の島・沖縄。県民所得、失業率、非正規雇用率などの指標が日本で最も悪い貧困の島だ。出生率こそ全国1位だが、離婚率やデキ婚率、大学進学率もワースト1位で、負の連鎖に歯止めがかからない。主要産業を観光と呼べば聞こえはいいが、その実態は売春だ。キャバクラ店舗数も成人1万人あたり36軒と、日本で最も水商売の盛んな沖縄がいかに絶望的な状況か、現地のキャバ嬢兼ライターが夜の風俗街からリポートする。
佐木隆三の『 沖縄と私と娼婦』、佐野眞一の『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』藤井誠二『沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち』などの系譜を継ぐ沖縄ルポルタージュがここに誕生。

沖縄生まれ沖縄育ちの現地在住ライター、エリザベス比嘉が沖縄の惨状をリポートするよ!
第1弾は、エリザベス比嘉も働いている沖縄のキャバクラ事情から。大抵のキャバ嬢には無職のクズ男がくっついているんだよね。やってくる客も、ウヨクもサヨクも、ナイチャー(本土人)もウチナーンチュ(沖縄人)も最低のカスばかり。あからさまな差別が横行している実態も紹介するよ!


01 働かない男を飼うのはあたりまえ!? 沖縄キャバ嬢事情
02 米兵好きのビッチ女は基地賛成派?
03 Fラン大学でも高学歴? 沖縄特有の学歴格差とは
04 デモの帰りにキャバクラ? 呆れた左翼の実態
05 キャバクラで国歌斉唱? 沖縄右派の胡散臭い実態
06 観光客はただの金づる!? 本土人ディスの実態とは?
07 沖縄人が本土人を差別? 移住者が県民から嫌われるワケ
08 沖縄戦の恨みを忘れるな! 沖縄の「平和教育」の実態とは?
09 色黒女は差別される? 沖縄人の肌の色コンプレックスについて
10 ぐだぐだ続ける人が大多数? 沖縄のキャバ嬢の進路事情について
(『実話BUNKA超タブー』vol.19〜28の連載を収録)



著者/エリザベス比嘉
沖縄生まれ沖縄育ちの生粋の沖縄女子で、24歳の現役女子大生(1浪&留年2回目!)。学業の傍らキャバクラでバイトするも沖縄の暮らしにうんざりし、地獄の島の実態を本土人に知らしめるため執筆を決意。

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