絶望の沖縄 3 貧困とDQNの連鎖
作品概要
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絶望の沖縄 3 貧困とDQNの連鎖
今なお米軍に土地を奪われている、基地に囲まれた戦争の島・沖縄。県民所得、失業率、非正規雇用率などの指標が日本で最も悪い貧困の島だ。出生率こそ全国1位だが、離婚率やデキ婚率、大学進学率もワースト1位で、負の連鎖に歯止めがかからない。主要産業を観光と呼べば聞こえはいいが、その実態は売春だ。キャバクラ店舗数も成人1万人あたり36軒と、日本で最も水商売の盛んな沖縄がいかに絶望的な状況か、現地のキャバ嬢兼ライターが夜の風俗街からリポートする。
佐木隆三の『 沖縄と私と娼婦』、佐野眞一の『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』藤井誠二『沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち』などの系譜を継ぐ沖縄ルポルタージュがここに誕生。
沖縄生まれ沖縄育ちの現地在住ライター、エリザベス比嘉が沖縄の惨状をリポートするよ!
第3弾は、沖縄の低学歴DQNやヤンキーなど若者の実態について。本土とちょっと違う沖縄固有の若者事情をたっぷりお伝えします! また、そうした沖縄ヤンキーの間で流行ってるタトゥーやクスリの事情も紹介するよ!
21 危うく落選もあり得た? 玉城デニー陣営の学歴バカたち
22 沖縄では当たり前? 妊婦キャバ嬢たちの生態
23 子どもをつくることしか能がない沖縄DQN親たちの実態
24 未だにハーフの人を差別! 島国根性が強すぎる沖縄人
25 貧乏すぎて本土人と結婚できない? 沖縄男の悲惨な恋愛事情
26 全国ではほぼ絶滅危惧種? 沖縄ヤンキーの実態
27 本土と比べて寛容な沖縄のタトゥー事情
28 学者でもわからない沖縄ヤンキーの実態
29 本土から流行が遅れてやってくる? 沖縄の若者のクスリ事情
30 〝ユタ〟を無根拠に信じてしまう沖縄の若者たち
(『実話BUNKA超タブー』vol.39~48の連載を収録)
著者/エリザベス比嘉
沖縄生まれ沖縄育ちの生粋の沖縄女子で、24歳の現役女子大生(1浪&留年2回目!)。学業の傍らキャバクラでバイトするも沖縄の暮らしにうんざりし、地獄の島の実態を本土人に知らしめるため執筆を決意。
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