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自分に降りかかっている被害を、莉生にやっと話せそうになった紗月。莉生は家庭訪問を提案し、被害などないだろうと高を括って訪問を渋る担任とともに、紗月の家を訪れる。しかし、性被害の被害者にとって、被害を口にすることは想像以上に難しく…。
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