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愛か絶望か――愛本みずほが描く、孤独が共鳴しあう人間ドラマ。主人公・望緒(28)は漫画家として一度デビューするも、その後、作品が続かずにいた。温めていたアイディアを後輩に盗まれ、漫画家の道を諦めた矢先、中学の同窓会の招待状が届く。差出人は、雨宮秀一。眉目秀麗で誰からも好かれていた、望緒の初恋の人。同窓会に参加した望緒は、そこで思いがけない事件に巻きこまれる――。
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