《Pシリーズ13》 夢の果て(5)
作品概要
【《葦のように》:副題】 スロウはトゥリオと共に助けたテレパスP・瀬音の治療中、かつての恋人・パメラと親友・フレディに、自身とトゥリオが《P》であることを知られてしまう。人間を信用できないスロウは2人の記憶を消し事態の収拾をはかろうとするが、そんなスロウの頑固な《人間不信》に嫌気が差し、トゥリオは家を飛び出していってしまう。一方、《P》を排除し、利用し、全地下都市を支配しようと企むゲオルグIII世の恐ろしい計画は秘密裏に着々と進行していた……。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』第5章!! 《P》シリーズ第13巻!!
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
330 円税込