[ライトノベル]ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜 (全9冊)
作品概要
『雛宮』――それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。
次期皇后と呼び声も高く、蝶々のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女、慧月に精神と身体を入れ替えられてしまう!
突如、周囲から忌み嫌われ、鼠姫と呼ばれるそばかすだらけの慧月の姿になってしまった玲琳。
誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが……。
「息切れしない、失神もしない……。なんて健康な体でしょう! う、うらやましい……っ」
誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの"死"とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主だったーー!?
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12,320 円税込