アオイロ・メロディ 4巻
作品概要
「歌うことがだいすき。でもこれは、だれにも内緒なの」
恥ずかしがり屋の女子高生・桜井青は、
ある日、空き教室で歌っているところを学校の人気者・
成田慎に聴かれ、バンドのボーカルにスカウトされる。
慎やバンドメンバーのサポートによって、
徐々に自信をつけ成長していく青。
波乱の夏合宿を終え、慎への淡い想いを自覚し始めるも、
慎とヒロトのぎくしゃくした様子に、
今はバンドのことだけを考え、慎に気持ちを明かさないことにした青。
かわりにその想いは歌に込めることにして…。
そして迎えた『高校生バンドフェス』当日。
青の歌声を聞いたライバルバンドのボーカル・愛莉の
「バンド内恋愛はメンバーを傷つける」という発言に、
自分のやっていることは大切なメンバーを傷つけているのか、と
歌う指標を失った青。
「どうやって歌えばいいの」
しかし、そんな青を立ち直らせてくれたのは、
「オレたちがいる。前を向いて歌え」
やはり慎だった。
「もう迷わない」
そう心に誓った青の歌声がライブハウス中に響き――。
高校生バンドフェス編、いよいよクライマックス!!
そして、慎の誕生日編も収録♪
心振るえるバンドラブストーリー。
(担当より)
いよいよ高校生バンドフェス編、クライマックスです。
ヒロトと慎、そして青との三角関係は一体どうなるのでしょうか!?
ライバルバンドの愛莉ちゃんとの関係は?
お母さんとあの人の関係も明らかに!!
そして、龍は一体いつヒロトと慎の想いに気付くのか?
などなど、気になる疑問の答えが詰まってます。
恋に、バンドに、勉強に…頑張る高校生たちの夏をぜひ、読んでください!!
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748 円税込