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時間はもう深夜2時になろうとしていた。自分も帰らなければ…と思う琴羽だったが、夜も遅いし泊まっていってはどうかと帯沼に提案される。しかし「一人暮らしの男性の家に泊まるのはよくない」と常世田を家に帰した手前、そういう訳には…!
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