[ライトノベル]神狩 (全2冊)
作品概要
彼方より集え、万夫不当の英雄たち――此れは、正しき歴史を取り戻す絶戦なり
「禍津神(まがつかみ)」――それは人の怨念や未練を喰らい成長する悪神。
古に生まれ出でたそれは、泰平の世となれども、未だ人々の脅威として存在し続けていた。
そんな禍津神を狩る「神狩(カガリ)」を生業とする征十郎は、ある戦いの折ひとりの女性・フィーアと出会うことになる。
だが、その時彼はまだ知らなかった。
この出会いが、世にふたたび乱世を招く呼び水となることに――。
そう、この時代は「江戸」。
しかして魑魅魍魎が蠢き、人智を超えた「魔術」が、叡智を重ねた「科学」が浸透する偽りの「穢土(えど)」なり。
正しき時代を、文明を取り戻すため、数多の偉人による絶戦(ラグナロク)が、始まる。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,342 円税込